五味歯科医院 五味弥生 様

五味歯科医院 五味弥生

新型コロナウィルス感染症が恐れられていますが、「口腔ケア」をきちんとおこなう事が、色々な細菌、ウィルス感染を防ぐうえでとても重要です。近年、肺炎の改善や予防に有効でありインフルエンザの発症率を抑えるという事が明らかになってきました。
 
シニア世代のお口の悩み
① 歯肉の腫れ、歯が揺れる【歯周病】
② 入れ歯が合わない。
③ 口の中が乾燥する。
④ 口臭
⑤ オーラルフレイル 等々

     ①②痛みや不快感を我慢すると食事が摂れなくなり、体力、免疫力がおちてしまいます。
     ③④内科の疾患によるものや、降圧剤、睡眠導入剤等々の服用。ストレスによるものがありますが、唾液が少なくなると細菌が増殖し、口臭の原因にもなります。

⑤【オーラルフレイル】外出自粛と口の衰え。
近年、滑舌が衰える、食べこぼしが増えた、汁物などでむせる、硬い食べ物が食べにくい。などの口の衰えの症状【オーラルフレイル】も注目されています。オーラルフレイルに該当してしまうと、口の衰えのない人に比べて死亡、要介護認定リスクが2倍以上。誤嚥性肺炎などの疾患も発症しやすくなります。かかりつけ歯科医でのメインテナンス、チエックが大切です。外出自粛の日々ですが、努めて会話したり、歌ったりして表情筋を動かしたり、唾液腺マッサージ(えらの後ろから下顎にかけて)をしたり、食材を大きめに切り食べ物をしっかり噛んで(発酵食品、食物繊維の摂取で唾液が増加します。)唾液腺を刺激しましょう。」自律神経にも働きかけ、心身の健康にも良い影響を与えます。

 歯医者さんとの付き合い方
・歯磨きは、自己流になりやすいので、磨き残しをチェックしてもらい、最適な磨き方をアドバイスしてもらいましょう。(舌ブラシ、歯間ブラシも使いましょう)
・入れ歯について。歯肉が、経時的に変化するのにあわせて、半年に1度は、調整してもらいましょう。
・口の衰え【オーラルフレイル】が気になってきたら。保険治療の適応ですので、チエックしてもらい、トレーニング方法を教えてもらいましょう。
 「口腔ケア」は、感染症予防に重要ですが、あまり神経質にならず、ストレスをためないようにできる範囲で行っていきましょう。
この時期」、歯科治療をうけて感染しませんか?
 歯科医、スタッフは、常日頃から感染のリスクにさらされており、それに対して徹底した防護対策、を行っております。歯科医、スタッフの検温、体調管理、患者さんごとの診察台、器具類の清掃、徹底した殺菌、滅菌、空気清浄を行っていますので安心して、ご来院ください。

 歯磨き粉や洗口剤は、感染症予防に有効ですか?
歯磨き粉というよりも、本文でも書きましたが、丁寧な歯磨きがインフルエンザだけでなく、新型コロナウィルス感染のリスクも低下するものと考えられています。
抗菌性洗口液のエッセンシャルオイルのリステリン液・イソジン液は、インフルエンザウイルスを不活化させるため新型コロナウィルスにも有効と考えられますが、口腔内常在菌のバランスが崩れることもあるため、毎食後ではなく、外出後など、頻度を少なくしましょう。

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